色たち日記

風俗通いをやめるための日記です。

風俗通いをやめたい

風俗断ちをしたい。

 
風俗もそうだけど、出会い系もまた問題である。これも断ちたい。
 
今日のことだ。一月半ぶりに風俗へ行った。一月半前に風俗へ行ったさい、もう二度と行くもんか堅く誓ったにもかからず一月半経った今日、誓いはどこへ行ったのか、またしても行ってしまったのである。
 
これまでも何度堅い誓いをしたかわからない。その度に一月二月経つ忘れてしまうのだ。これはもはや病気なのかもしれない。なんの病気かはわからない。病気ではないかもしれない。いずれにしろ自分の意志ではどうにもならないようなのだ。
 
もちろん行きたくて行くのだ。好きなのである。最中はとても良い思いをしている。この世の天国のような気分だ。けれど、いざ終わってみるとひどく落ち込む。私が抱えているあらゆる現実的な問題がいっきに押し寄せてきたような気分で、虚ろだなあ、などと思う。賢者モードというやつかもしれない。もともとやましい気持ちがあるので賢者モードもいろいろと上乗せされてくるようだ。今も落ち込んだ気分で書いている。明日になったらケロっとしているかもしれないけど。
 
しかしやめたいと思うのには理由がある。だからやめなくてはならない。風俗から帰る道中、いつにもまして真剣に風俗をやめるため、さまざま思案した。不意にブログを書くのはどうだろうか、と思いついた。これは名案だと思った。
 
長く続けている何かを辞めるのは難しいだろう。いろいろ方法はあるだろうけど、毎日毎日、やめていることを実感して自分を励ますのは良い方法なのではないかと思う。そして誰かに報告したほうが良い。今日も私は頑張りましたよ、と報告する。日々のモチベーションになるだろう。風俗通いについては、人によるのだろうけど、私は周りにそんな話をできる人がいないので、ブログを書くことで報告の代わりにしよう、とそんな風に思った。
 
 
そうだ。帰り道ではたしかに名案だと思った。しかししばらくたった今となっては、いくらか怪しいようにも思っている。しかしのしかし、他に良い方法が思いつかない。なので、とりあえず思い立ったことをやってみうようと思う。そのくらい破れかぶれだし、真剣だし、困っている。
明日以降も続けていくために、今日はこのくらいにしたい。