色たち日記

風俗通いをやめるための日記です。

風俗を断つワケ

風俗、すけべなお店の存在についての議論というのはきっとさまざまあることだろう。否定するのも肯定するのも好きにしてもらうにしても、行っている以上は存在を肯定していると言える。せっせと通いながらけしからんなどと言う人はいないはずだ。 私自身、あまり難しいことはわからないものの、せっせと通っているのだからやはり肯定しているのだ。 それでも行くのはもうやめようと思うのにはいくつか理由がある。

まず、そもそも私には女がいるのである。女がいるということが理由になるかどうかは人によるだろうけど、私にはなる。いかなる理由で、理由になるかと言えばそれもまた人によるだろう、とにかく私には十分理由になるのだ。

もう一つ、こちらのほうが本音では重要かもしれないが、お金である。風俗へ行くと言うのは決して安い行為ではない。ピンキリとはいえやはりお金のかかる遊びなのだ。もちろん、そうだ、そんことは、みんな知っている。しかし、風俗におけるお金の問題もこれまた人によって異なる。お金がある人なら安く思えるかもしれない。私はお金がちっともない。もう27歳だが、大学を出たばかりの人よりも少ない給料しかもらっていない。だからとてもとても高い遊びなのだ。

女がいて金がない。

そのような状況でも人は風俗などへのんきに行くのだ。この状況を支えているのは私が実家に住んでいるとうことだ。生活費を入れてますよ、などと威張るわけにはいかない、一人暮らしよりはやはり楽だろう。親の冷たい目だけ気にしなければいいのだ。

別にそれでも生活出来ていればいいのだろう。実際、のんきにドラックパーティーをやっている人もいるのだからいくら私がのんきと言えどたかが知れている。しかし能力も金もない私に似たのか、実家もまたあまり金がない。

もちろんこのままではいけない。わかっていながら、のんきにせっせと通っているのだ。よっぽど頭が悪いのかもしれない。いや、悪いのである。 私は真剣だ。困っている。

明日以降も書くために今日はこの辺りにしておく。 本日、手淫1回。 オナニー。これもまた問題であるけどまたいつか。