色たち日記

風俗通いをやめるための日記です。

なぜ風俗へ行ってしまうのか

これまでのエントリを読み返したら、である、だとか、〜だ、とかずいぶん偉そうだったので、書き方を変えることにしました。

さて本日も風俗の話ですが、なぜ風俗へ行ってしまうのだろう。もちろんエッチなことが好きだからなのですが、とはいえエッチなことにもさまざまな種類があります。単にエッチなことが好きだからと単純に終わらせるわけにもいきません。

特殊な性癖というものがあります。普通の性癖というのがどういうものなのか、わかりませんが、風俗で言えばSMやM性感、フェチ系と言われるようなお店は特殊な性癖ということになるでしょう。たしかに、男だらけの場所で、ピンサロだのソープだのに言っただなんだと言う人はいいますけれども、先に挙げたようなお店に行ったという人はあまり会ったことはありません。おおっぴろげに人に言うのは憚れるのでしょうか。おおっぴろげに人に言えないということそのものに興奮する人もいるかもしれません。

とはいえ、私の周りにいる人から想像しただけなのではっきりとはわかりません。あまり輪郭のはっきりとしない話をしても仕方ないので、私自身の話を書くべきなのでしょうか。

ですが、これがいまいちわからない。いったい自分が何に興奮するのかはっきり認めていないのです。女がいるにもかかわらず風俗へ行くということは、女との性生活に不満があると思われるのが一般的でしょう。特殊な性癖を女に打ち明けられないとか、女があまりしてくれないとか。私に関して言えば、女がしてくれないというわけではありませんので、私が特殊な性癖を持っていると考えられますけれども、これも微妙なのです。

私は、私と付き合っている女とのセックスにあまり乗り気になれないのです。理由はよくわからない。もちろん女が気持ち悪いというわけではありません。むしろ私が気持ち悪い。